まさかの。。。 [病気・産卵・通院]
メイちゃんが復活してから3ヶ月。
昨日病院に連れて行った結果、重度の肺炎と診断されました(* *)
右肺が真っ白。もう機能しておらず、普通はそんなに長くは生きられないとのこと。
リクガメの肺炎というと、これまで鼻炎や風邪から感染するようなイメージでしかいなかったために、まさかまさか。。。前回の栄養失調と肝臓障害で免疫も抵抗力も落ちていた頃に細菌やウィルスに感染、少しずつ進行していた模様。
ここまで進行しているともう回復することはないそう。厳しい診断だけれど、今後は抗生剤を投与して左肺への感染を防いでいきます。左肺が機能していれば、どれ位かは分からないけれど、生きていられるかもしれないとのこと。
春になって元気過ぎるメイちゃんに、まさかこんなことが起こっていたなんて。
最近は更にテンションが高くなり、以前のメイちゃんのようにエサに関心を示さなくなりました。そうなるとまた栄養失調に戻ってしまうような気がして、体力のあるうちに再度チューブをお願いするつもりで受診したのでした。
先生も手の中で暴れたり目力の強さに、まさかの様子。本来なら相当苦しいはずだし弱っているはずとのこと。でもまだ体力も十分だし、チューブを入れるのはもう少し待ってみようと。2週間持続する抗生剤なので、2週間後受診時にまた判断することになりました。
帰宅しても私を見つけては寄ってきたり、出たい出たいと大暴れしたり(それとも苦しくて暴れているのか?)。 注射で体がラクになったのか、久々にエサも食べました。
でも重い肺炎の現実。一時栄養のある小松菜ばかり与えていたせいで、飢餓状態は脱出したものの尿酸値がオーバー。レタス類を増やしたり野草も加えていたけれど、やはり食いつきは低下。結石は無いことだし、これからはメイちゃんが好きなものを与えていこうと決めました。
こんなに暴れていたらどんどん体力が消耗しそうで気が気でまりません。かといっておとなしく眠っていると、ぐったりしているようにも見え、また気持ちが沈みます。
今朝、目が覚めて夢だったら良かったのにと。。。見た目からは想像出来ないだけにまだピンとこないけれど、現実を受け入れて覚悟は持って、でもメイちゃんが1日でも長く生きられるよう出来る限りの治療をしていくつもり。
復活を喜んでくださったみなさんにとても申し訳ないです。
今日は朝からガツガツと小松菜を食べたメイちゃんです。
いったいどうなっているのでしょう。
外から見ただけではわからない体調というのがもどかしい。
あのチューブを付けなければ生きていけなかったメイちゃんが
チューブをとって食べる事を思い出したように
今回も奇跡がある事を願うのみです。
by ほり子 (2016-05-08 11:48)
☆ ほり子さん
何見てたんだろうって自分でも思ってしまいます。治療の過程であの時こうしていればと思うことはあるのですが、メイちゃんのあまりに目覚しい復活ぶりに獣医さんも私も肺炎の文字が浮かびませんでした。一般的なリクガメの肺炎を鼻炎・風邪や冷えからくるものとばかりイメージし過ぎていたのが落とし穴でした。
でも、今も相変わらずメイちゃんは好調をキープしています。これならなんとかなるんじゃないかなーとも思い始めていて、次は少し前向きなことをお伝えしたいと思っています^^
by u-ko (2016-05-08 15:17)